『優しい女プ・セミ』(2025)韓国ドラマ・評価・感想

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優しい女プ・セミ

急に寒くなりすぎ。
楽しみにしていたU-NEXTの『タリミファミリー』が有料でガッカリですよ。

今回は、韓国ドラマ『プ・セミ』を最終回まで視聴しました!
U-NEXTさん、またサムネをピンクにして……。

わたしの感想は

目次

作品情報

制作年2025年
制作国韓国
エピソード全12話
吹替なし
キーワード偽装結婚、復讐、財閥

脚本・監督

パク・ヨユン
ヒョン・ギュリ

キャスト

チョン・ヨビン
ジニョン

配信サービス

U-NEXT

本ページの情報は2025年11月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。

あらすじ

人生逆転を夢見て、余命わずかな財閥会長と契約結婚を結んだボディーガードのキム・ヨンラン。財閥が抱える莫大な遺産を狙う者たちから身を守るために、3ヶ月間「プ・セミ」という偽の人生を与えられた彼女。180度違う人生を迎え、とある男性と出会い…。

引用:U-NEXT

感想

名作『梟―フクロウ―』と『誘拐の日』の脚本家と監督がタッグを組んだ今作。
両方、大好きなわたしとしては期待値が爆上がりでしたがビ・ビミョー。

厳密に言うと1、2話はめちゃくちゃ面白かったんですよ!
イケメン担当のジニョンは一瞬しか出ないのですがそんなコト気にならないくらい引き込まれるストーリー。ホラーかよ!な演出もあって期待値が高まったのですが、ここがピークでした。

3話からヨンランが身を隠すために田舎で保育士になるんですがなんで保育士?
引きこもってたほうが良くない!?
子どもたちとの触れ合いでヨンランのガチガチに凝り固まった壁を取り除く展開かと思いきや、別にそこまで触れ合ってなかった……。

不快で魅力のない脇キャラたち

一番腹が立ったのはヘジ。
あんなメンヘラにする必要ありました?
普通に親しくなった元同僚で良かったじゃん。

急にバレエを踊りだすの怖すぎるって。
ちなみに中の人は良かったです。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の親友役の方ですよね。俳優さんってすげーや。

しつこく出しゃばる執事と運転手も鬱陶しかったー。
最終回までちゃっかり出番ありでしたが「もう良いよ」とうんざりでした。自由に屋敷に出入りしすぎだよ。

ラスボスのソニョンもさ……。
『ワン・ザ・ウーマン』のソンヘと被ってた気がしますが、あっちと違って財閥令嬢には見えず。
どうしても3枚目に見えちゃう。『ベテラン』の女刑事役の方だったんですね。ああいう役の方がしっくりきます。でも迫力は満点でした。

周りが濃すぎて終始影の薄かったドンミン。
せっかくジニョンが演じているのにもったいなぁい。
シングルファーザーが殺人の罪を被るのも納得いかなかったなあ。

主人公&弁護士は魅力満点

ヨンラン&イ・ドン弁護士の魅力で完走できました!
特にイ・ドン弁護士。ドラマの肯定的な感想の8割ぐらいはこのキャラの魅力と言っても過言ではない。
オチをイ・ドン弁護士に持ってくるあたり、制作陣も分かっています。

ヨンランもラブロマンス系では珍しいタイプの主人公。
肉体的にも精神面でもタフでかっこ良い!

序盤がピーク、中盤は中だるみ、終盤で少し盛り返しという感じです。

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