「フォール・フォー・ミー」Netflix(2025)ネタバレありの感想

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フォール・フォー・ミー
画像出典:Netflix

Netflix映画【フォール・フォー・ミー】の感想を書いていきます。

なぜか妹の婚約者を寝取るドロドロ系ストーリーだと思い込んでたら全然ちがった

ロマンス詐欺が題材の官能スリラー。

目次

作品情報

制作年2025年
制作国ドイツ
上映時間103分
吹替あり

脚本・監督

シェリー・ホーマン

キャスト

スヴァニア・ヤング
テオ・トレブス

配信サービス

Netflix

本ページの情報は2025年8月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。

あらすじ

スペインのマヨルカ島へ移住した妹ヴァレリアを訪ねたリリー。
ヴァレリアは出会って4ヶ月でマニュという男性と婚約していた。どこか胡散臭い彼に不信感を抱くがヴァレリアは忠告に耳を貸さない。
そんな中、リリーもクラブオーナーのトムに惹かれる。

感想

サスペンスやスリラー要素に期待すると肩透かしを食らいます。
あまりに予想通りにストーリーが進むので、どんでん返しや盛り上がりシーンを最後に取っているのかと思いきや、そんなこともなく。ストーリーは至って平凡。エロが売りだったんでしょうか??

ずっとヴァレリアに忠告していたリリーも、「相手に本気になるな」と発言していたトムも結局ブーメランでしたね。

前半はヴァレリアの盲目ぶりにイライラ、後半はマニュのクズっぷりにイライラ。

見どころについて

個人的見どころはマヨルカ島のロケーションとトムを演じるテオ・トレブスのイケメンぶり。

特にマヨルカ島の風景は本当に美しくてウットリです。
わたしも観光して泳ぎまくりたい……。

テオ・トレブス、見覚えがあると思ったら以前視聴したドイツ映画『悪魔は私の大親友』にチョイ役で出演しておりました。ドミニク・シャーウッド似のイケメン。
こっちの映画もネトフリで配信中です。(2025年8月時点)

発言する度に「ウソくせー!」な気持ちにさせてくれたヴィクトール・ムーテレも軽薄そうなマニュを好演。

ずっと銃の存在をチラつかせていたので、なんとなーくトムがリリーを庇っての死亡エンドを予想していましたが、めっちゃハッピーエンドでした。

以前【週刊さんまとマツコ】に有名漫画家が出演しておりまして。ロマンス詐欺の体験談を語っていましたが「逆に赤字にならん!?」っていうぐらい大掛かりな詐欺でビックリした記憶。
詐欺ができる人種って良心が欠如しているんだろうなー。

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