トルコ映画『生きなおしの季節に』の感想です。
トルコ制作の人生やり直しドラマ。
2.0
作品情報
◆配信開始
— Netflix Japan | ネットフリックス (@NetflixJP) August 22, 2025
Netflix映画『生きなおしの季節に』(トルコ)
兄の身代わりに刑務所へ送られた男が、刑期を終え家族と再会する。
姪との絆が、他人に心を開けないでいた彼の人生の希望と癒しとなってゆく。#生きなおしの季節に pic.twitter.com/TgGJN99Qut
制作年 | 2025年 |
制作国 | トルコ |
上映時間 | 91分 |
吹替 | なし |
脚本・監督
デニス・マダノグル
『ザ・ジェントルマン』
キャスト
メルト・ラマザン・デミル
『シャフマラン』
アルジャン・ケサル
『変わらぬ愛で』
配信サービス
Netflix
本ページの情報は2025年8月時点のものです。最新の配信状況は公式サイトにて ご確認ください。
あらすじ
兄が犯した罪を代わりに負うことを家族に強要され服役したバランは、刑期を終え、新しい人生を築きたいと思っている。だが、深く傷ついた心は時間だけでは癒されない。人生は辛いことの連続で、それは出所後も変わらない。夢を持って生きるために開きたいと願っている修理店と、家族が遭遇した事故、そしてバランの心の壁を壊してくれる姪リディアの存在が、やがて人生を立て直すきっかけとなる。不運つづきにもかかわらず、リディアと自分自身のために奮闘するバランは、やがて自身の人生と子供のころに負った心の傷を癒していく。
感想
トルコ制作の感動ヒューマンドラマ。
主人公は兄の身代わりで服役したバラン。
身代わりになった理由が両親の指示で、もう冒頭のこのシーンでイライラMAX!
すっかりやさぐれた青年に成長したバラン(当たり前)。
腹いせに兄貴にタカったれー!な気持ちでしたが、裕福に見えた兄夫婦も実は生活に困窮。
ツカエネーナ
兄貴嫁が一見つめたく見えますが、普通はムショ帰りの男を娘に近づけたくないでしょう。
そもそも破産中に他人の面倒まで見る余裕ないですよね。
そのまま兄貴嫁は退場……。
逆にリディアはバランに初対面から懐きすぎー。
日頃から父親にバランのイイ話を聞かされてたのかな??
出所直後に詐欺に遭うは家を追い出されるはでこのままシンドイ展開が続くのかと思いきや、わりとすぐ好転していましたね。友人がめっちゃいい奴。
とりあえずリディアがかわいすぎる。
涙のお別れシーンは、養子に行くワケでもないのに大げさでは?と思ってしまった。笑
というか兄貴は生活していけるのか??